寒い季節になると、自然と恋しくなるのが具だくさんのスープ。
今回は、かぶと塩豚を使った、シンプルだけど滋味深いスープをご紹介します。
素材の味を生かしたこのスープは、体を温めたい日や、少し疲れたときにもぴったりです。
かぶの魅力|やわらかさと消化の良さ
かぶは、白い根の部分も葉も、丸ごと使える野菜です。
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火を通すととろりとやわらかくなる
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消化がよく、胃腸にやさしい
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ビタミンCや食物繊維を含む
特に煮込んだかぶは、口当たりがやさしく、年齢を問わず食べやすいのが魅力。
スープにすると、かぶ本来の甘みがじんわりと広がります。
塩豚が生む、シンプルなのに深いコク
塩豚は、豚肉に塩をすり込んで寝かせた保存食。
下味がついているので、調味は最小限でOKです。
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豚肉の旨みがスープに溶け出す
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脂の甘みがかぶと相性抜群
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余計な調味料を使わず満足感が出る
長時間煮込まなくても、短時間でしっかりとした味わいになるのがうれしいポイントです。
基本の作り方(シンプルレシピ)
材料(2〜3人分)
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かぶ…2〜3個(葉があれば少し残す)
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塩豚…150〜200g
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水…600ml
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こしょう…少々
作り方
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塩豚は食べやすい大きさに切る
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鍋に水と塩豚を入れて中火にかける
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アクを取りながら5〜10分ほど煮る
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皮をむいて切ったかぶを加え、さらに煮る
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かぶがやわらかくなったら、こしょうで味を調える
味付けはこれだけ。
足りなければ、最後にほんの少し塩を足す程度で十分です。
体にうれしいポイント
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温かいスープで血行を促し、冷え対策に
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野菜とたんぱく質が同時にとれる
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胃腸に負担が少なく、体調が気になる日にも安心
食欲が落ちているときでも、自然とスプーンが進む一杯です。
「何も足さない」おいしさ
かぶと塩豚のスープは、
手間をかけすぎないからこそ、素材の良さが際立つ料理です。
忙しい日でも、鍋に入れて煮るだけ。
それでも、心と体がほっと緩む時間を与えてくれます。
季節のかぶが手に入ったら、ぜひ一度、試してみてください。